施設案内

森のようちえんは建物がないの?

とよく聞かれます。森には、雨宿りできるツリーハウスや茅葺の東屋はありますが、雨の日も合羽を着て森を駆け回っています。

 

台風や雪の降る日はどうしているの?

 

ともよく聞かれます。てくてくの森は、冬には2メートルの雪に覆われます。雪も日本海側の水分の多い雪なので、すぐに濡れます。とても厳しいので、冬期間は建物を利用します。でも、毎日雪遊び。建物の中に、薪ストーブや手作りロケットストーブがあるので、冬も森とつながる、火にふれる日常は続きます。冬期間でなくても、台風のような荒天の場合も建物を利用します。

 

そう、私たちの施設は“森”そして、“森とつながる建物”なのです。そして、“みんなの手で森の材料を使って”を合言葉に、保護者のみなさんと一緒にツリーハウスにかやぶき堂ロケットストーブに森小屋と手作りの建物を森に加えてきました。人が森にいること=どう在るべきかを常に考え、森との共生の最善を考えています。

施設のご紹介

大貫 平山 「てくてくの森」
滝寺のおうち:事務所
正善寺のおうち